花粉症 20年以上の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
33歳 男性
20年ほど前から花粉症が酷く鼻づまり、目の痒みが酷い為、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。
病院でリンデロンやアレロックをもらっていたが、効かないそうです。
特に杉、檜のアレルギーが酷くなる事があるそうです。
鼻詰まりは粘性の黄色いネバネバした状態が続くようです。
中国医学的に診ますと『営衛不和』、『脾虚湿熱』の状態と考えられます
その為、体に溜まっている湿熱を解毒していく漢方、免疫力を補っていく漢方をお渡ししました。
すると2週間ほどして、最近は鼻が詰まらなくなってきていると言う報告を受けました。
また、目の痒みも出なくなってきているそうです。
3か月ほど経ちましたが調子が良いようです。
体調が良い為、しばらく続けて頂いております。
中国医学では体力を補ったり、免疫力を補っていく物を飲んで頂いていらっしゃる患者様からよくいわれる事として
『毎年、春先になると花粉症でくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目の痒みが酷くなるのに今年は、全然ならなくなった』
と言われる方が多くいらっしゃいます。
根本的に免疫力を補うものを冬の間に使っていた為、春先になっても過敏に反応しなくなってくる方がおられます。
花粉症は漢方薬で根本的に体質を変えていく事で良くなられる方が多くいらっしゃいます。
普段の食生活、睡眠が大切になります。
色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
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